にわか読書好きによる本紹介

にわか読書好きによる本紹介です✧◝(⁰▿⁰)◜✧

本や読書にまつわる本の紹介

様々な本の中で、いわゆる「本や読書についての本」というのも少なくありません。そのような本を読むことで、大好きな本や読書の愛着がさらに強くなるのではと思っています!

今回は、そんなたくさんの「本や読書にまつわる本」の中から、個人的にオススメしたい5冊を紹介致します!



『あるかしら書店』ヨシタケシンスケ

その町のはずれの一角に、「あるかしら書店」があります。このお店は「本にまつわる本」の専門店。店のおじさんに「○○についての本ってあるかしら?」ってきくと、たいてい「ありますよ!」と言って奥から出してきてくれます。今日もあるかしら書店には、いろんな理由で本を探しにお客さんがやってきます。
この本屋さんでは、「あったらいいな」という本や夢いっぱいのグッズが、次から次へと飛び出します。月明かりの下でしか読めない「月光本」、読書に付き合ってくれる「読書サポートロボ」、ふたつの本を合わせて初めて読むことができる「2人で読む本」などなど、読んだらきっと「本ってやっぱりいいよねぇ」と言いたくなってしまうエピソードが満載。

(「BOOK」データベースより)


単なる本ではない、色々な仕掛けがなされたユニークな本を取り扱う本屋さん。お客さんさんは様々な理由から、これまた様々な本を「あるかしら?」と探しに来店します。読むとますます本が好きになる、特に本や読書が好きな方にはぜひ読んでほしい作品です!




『本のエンドロール』安藤祐介

本の奥付に載っている会社名の後ろには、悩みながらも自分の仕事に誇りを持ち、本を造る「人」たちがいる。豊澄印刷の営業・浦本も、日々トラブルに見舞われながら「印刷会社はメーカーだ」という矜持を持ち、本造りに携わる一人。本を愛する人たちの熱い支持を集めた物語が、特別掌編を加え、待望の文庫化!

(「BOOK」データベースより)

本の制作に関わる人や会社などが載る、本の最後の方にある「奥付」。一冊の本を作るためにどれだけの労力と時間が費やされているか、まるで一本の映画を観たあとのエンドロールのような作品。本が好きな方は必ず読むべき一冊です!


『読書する人だけがたどり着ける場所』齋藤孝

ネット社会だからこそ読みたい一冊。ネットでは拾えない知識や経験、それらの広さや深さを、読書によって補うことができる。なぜ本を読むのかということから、難しい本の読み方まで、より読書を深く面白くするために最適な一冊です!




『有名人の愛読書』ブルボン小林

星野源さんや阿部寛さん、大坂なおみさんや安倍晋三さん、さらにはドナルド・トランプさんまで、計50人の著名人の愛読書やその理由が紹介されている、非常に興味深い一冊です!


『わたしのなつかしい一冊』

先述した『有名人の愛読書』の作家さんバージョン。養老孟司さんや角田光代さんといった著名な作家さんの「なつかしい一冊」をのぞいてみてはいかがでしょうか!こちらの興味深い一冊です!



以上が、今回紹介する5冊となります。本にまつわる本に触れることで、より本や読書に愛着が湧くのではないでしょうか!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!